東京ディズニーシーで、開園前に開園のお手伝いをお願いされることがあるのはご存知ですか?
そのお願いを受けると、開園前にディズニーシーに入ることができ、ミッキー、ミニーと一緒に開園合図のお手伝いをすることが出来るんです。
その時、ミッキー、ミニーとハグしたり、一緒に写真を撮ることが出来る夢の様なイベント。
でも、それに選ばれるのは1日たった1組だけなんです。
そこで、この夢ようなイベントに選ばれる条件や、選ばれるとどんな体験が出来るのかをお伝えします。
開園のお手伝いの内容
開園のお手伝いをお願いしてもらえたら、夢の様な体験をすることができます。
こちらが開園のお手伝いをする流れです。
まず、キャストさんから「開園前のお手伝いをしていただけませんか?」と声を掛けられます。
そして、そのお願いを承諾すると、ディズニーシーの中にある応接室に通され、説明を受けます。
開園の数分前に、マーチングバンドの方々が並ぶ地球の横にあるステージへ。
そこにミッキー、ミニーが現れ握手やハグをしてくれます。
そして、開園時間になるとエントランスのスタッフに向かって、ミッキー、ミニーと一緒に開園の合図を送ります。
片腕を空高く上げて、7回ぐるぐる回します。
ちなみに、カメラマンさんが専用のカメラと事前に渡しておいた手持ちのカメラの
2台でこの様子を撮影してくれます。
そして、カメラマンさんが撮ってくれた写真は、後からオンラインフォトで購入できます。
選ばれる条件は?
この夢の様なイベントに選ばれたい!ということで色々と調べましたが、公式で発表されていませんでした。
でも、選ばれたゲストにある共通点が浮かんできました。
共通点
・家族連れ
・父、母、子供(男の子と女の子2人)が多い
・お子さんが小中学生や幼稚園生くらい
・開園の約30分前に列に並ぼうとしたor開園待ちの列の割と後方に並んでいる
この共通点がある方たちが、ディズニーシーでの開園前のお手伝いに多く選ばれていました。
なぜ、父、母、子供(男の子と女の子2人)の組み合わせの家族連れが多いのでしょうか?
それは、この組み合わせなら、ゲストが自分を投影しやすい組み合わせだからではないでしょうか?
男性、女性、男の子、女の子。すべてのゲストに当てはまりやすい組み合わせなので、ゲストは自分がステージにいる様子を思い浮かべながら見るとこができます。
お子さんが小中学生や幼稚園生くらいが多いのは、赤ちゃんを連れたご家族ならどうしても赤ちゃんが泣いてしまったり、寝てしまうことがあります。
そこで、ある程度大きい小中学生や幼稚園生くらいのお子さんを連れたご家族が選ばれやすいのかもしれません。
でも、友人4人程のグループや、カップルで選ばれているゲストもいるようです。
そこで、必ず家族連れと決まっているわけではなく、ある程度ランダムで選ばれているようですね。
確率的に家族連れが多いだけのようです。
キャストさんが開園のお手伝いをお願いするのは、約30分前。
キャストさんが開園のお手伝いのお願いをするのが約30分前なのは、開園のお手伝いをする前に事前にお部屋に通されて説明を受ける時間を考慮していますがそうですね。
それに、中にはよく分からずに断ってしまうゲストもいると思います。
そこで、開園時間ギリギリだと開園のお手伝いをしてくれるゲストが見つからない可能性があるので、約30分前に声を掛けているのかもしれません。
そこで、開園の30分前くらいに並ぼうとしている方は、キャストさんの目に留まりやすく、ちょうど声を掛けやすいのかもしれないですね。
また、あまり早くに声を掛けると、説明をする応接室にずっといてもらうことになってしまいます。
しかも、開園待ちの列の前方に並んでいる方は、その日のプランをしっかりと立てていて、そのために早めに並んでいる方が多いと思います。
ショーの最前列を狙っていたり、アトラクションを効率よく回ろうと作戦を立てているかもしれません。
そのようなことも考慮してくれているのかもしれないですね。
開園のお手伝いがない日もある
雨が降ったり、風が強い日はこのセレモニーは実施しないようです。
雨の日はミッキー、ミニーが濡れちゃいますもんね。そこで、1年間に300人ちょっとしか選ばれません。
まとめ
ディズニーシーには1日約7万人来園するので、7万人程のゲストの中から1日1組だけ選ばれます。選ばれたら本当にラッキーですね。
そして、普段は入ることが出来ない応接室に入ることが出来て、開園前のディズニーシーに入れる。
さらに、ミッキー、ミニーと一緒に開園のお手伝いをすることができて、一緒に写真を撮ってもらえる。本当に夢の様なイベントです。
このような素敵なイベントをしてくれるところに、ディズニーのホスピタリティを感じます。
一応選ばれやすい条件はありますが、やはり運が多いイベントです。
どうか皆さんがディズニーシー開園のお手伝いに選ばれますように。そしていつか私も。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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