スターバックス リザーブ ロースタリー東京に行ってきました。
そこで、待ち時間や整理券の取得方法、店員さんに聞いた人気メニューやおすすめメニューについて詳しくご紹介します。
目次
スターバックス リザーブ ロースタリー東京の待ち時間
スターバックス リザーブ ロースタリー東京は7時に開店し、待ち時間が発生する状態になり次第、整理券が発行されています。
私たちは桜が咲き始めた日曜日(3月24日)の8時半すぎに発券しましたが、すでに3447番。
200人以上待っていて、入れたのは1時間半後でした。
さらに、同じ日の12時半にも整理券を取ったのですが、1,000人以上待っていて実際に入れたのは17時半だったので、実質5時間待ちでした。
整理券発券所ではモニターに何時間待ちか表示されているので、確認できた時間も含めると以下の通りです。
- 8:40:モニター表示60〜90分待ち(実質1時間半待ち)
- 10:00:モニター表示90〜120分待ち
- 12:30:モニタ表示120分〜180分待ち(実質5時間待ち)
リザーブロースタリー東京の整理券発券方法
整理券の発券開始時間はその日の混雑状況によって変わるそうですが、7〜8時半ごろから配布されることが多いそうです。
整理券発券所が店舗の隣にあり、発券機で発券できます。
発券所には立ちテーブルとグッズが置かれていて、購入することもできます。
ただ、何時間も時間を潰せるようなスペースはないので、近くのカフェや隣にあるドンキホーテなどで時間を潰すことになると思います。
ちなみに、整理券のQRコードを読み込んで登録するとメールやラインであと何組待っているかが確認でき、時間になると通知がきます。
通知が来てからスターバックスに向かうと入場待ちの列があるので、列に並ぶと前から順に中に案内されました。
ワクワクしながら待っていると、いよいよ中へ!!!
入り口で整理券が回収され、警備員さんが扉を開けて中に案内してくれます。
中では豆が焙煎されていたり、多くの限定グッズが並んでいたりとテーマパークのような空間が広がっていました。
1〜4階まであり、とても広々しています。
ただ、少し混雑していて、先に席を確保するよう促されました。
そこで、席を探しましたがタイミングが悪かったのかすぐに席が見つからず、違う階を行き来してようやく席を確保できました。
長い間待って入れたのに、中も混雑しているのか〜と少し残念に思ってしまいました。
とは言っても席数が多く、入る人数も制限されているので、普段混雑しているスターバックスなどのように少し待ってもまったく席を見つけられないということはないと思います。
リザーブ ロースタリー東京の人気メニュー
スターバックス リザーブ ロースタリー東京は1〜4階まであり、それぞれのフロアごとに注文できるメニューが異なります。
1階:STARBUCKS RESERVE(コーヒー)&STARBUCKS RESERVE DISCOVER(多彩な抽出方法のコーヒー)
2階:TEAVANA(ティー)
3階:ARRIVIAMO BAR(アルコール)
4階:多目的スペース
今回1階と2階のメニューを利用したので、定員さんに聞いて実際に飲んだ1階と2階の人気/おすすめメニューをご紹介します。
1階のおすすめメニュー:GRAVITAS BLEND(グラビタス ブレンド ヴィンテージ)
「GRAVITAS BLEND(グラビタス ブレンド ヴィンテージ)」は、その場で焙煎されるロースタリー東京限定メニューです。
以下の3つの希少な豆がブレンドされています。
- サンドライド ウガンダ レッドチェリー
- コロンビア ペドレガル
- グアテマ ラ エスメラルダ ファーム
2階の人気メニュー:ナイトロミルクティー
スターバックス リザーブロースタリー東京で販売されているのは、コーヒーだけではありません。
2階には”TEAVANA”というティー専門店が入っています。
そこで、”TEAVANA”の定員さんに聞いたところ、「ナイトロミルクティー」が一番人気のメニューということでした。
「ナイトロミルクティー」は、「NOTRO COLLECTIONS」の一品です。
「NOTRO COLLECTIONS」はティーに窒素ガスを加えたメニューのことで、なめらかな口あたりが生まれるそうです。
私は「NOTRO COLLECTIONS」の3つのメニューを飲み比べたかったので、「ナイトロミルクティー」と「ナイトロ ティー ラプサン スーチョン」「ナイトロ ティー シトラス ラベンダー セージ」の3種類を飲み比べられる「ナイトロ ティー フライト」を注文しました。
口当たりなめらかでとても濃厚なミルクティー。今まで飲んだミルクティーの中で一番美味しかったといっても過言ではありません。
「ナイトロ ティー シトラス ラベンダー セージ」は炭酸ガスが入っているので、しゅわしゅわした口当たり。ゆずのシロップが入っているので甘く、シトラスの爽やかさもありすっきり飲めました。
「ナイトロ ティー ラプサン スーチョン」は、中国の紅茶でクセのある味。ウッドの香りがし、ウイスキーに近いような風味がしました。
ちなみに、2階の壁に埋め込まれているティーカップは圧巻です!
リザーブロースタリーの美味しいパン
リザーブロースタリー東京には、日本初上陸のパン屋「Spirito di Milano Princi(プリンチ)」が入っています。
1986年にミラノでオープンした「Spirito di Milano Princi(プリンチ)」では、イタリアから輸入した材料を使った焼きたてのパンが食べられます。
パンを作っている様子も見ることができました。
こちらで売られているクロワッサンのような「コルネッティ」が人気メニューということだったので、中にカスタードクリームが入った「コルネッティ クレマ」をテイクアウトしました。
甘さ控えめのカスタードクリームとコルネッティのほどよいバターとの相性が抜群でとても美味しかったです!
ちなみに、テイクアウトをお願いすると袋に入れてくれました。
スターバックスのテラスで桜鑑賞
残念ながら桜の期間中の3/23〜4/7は、安全上の都合でテラス席での飲食はできません。
ただ、3階のテラスに出ることはできるので、桜を眺めることはできました。
リザーブ ロースタリー東京のお洒落な内装
スターバックスの元CEOハワードシュルツ氏は、このロースタリーを「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるチョコレート工場のようにしたかったそうです。
その狙い通りのワクワクするテーマパークのような空間に仕上がっていました。
リザーブ ロースタリー東京のグッズ
現在、桜のグッズが販売されています。
そのほかにも、リザーブロースタリー東京限定のグッズが多く売られていました。
テイクアウトできるメニューも!
テイクアウトできるメニューもあり、テイクアウトをお願いするとおしゃれなカップに入れてくれます。
アイスは丈夫で、飲み終わった後も使えそうな容器です。
ホットも丈夫でおしゃれな容器に入れてくれます。
桜の時期はテイクアウトしたコーヒーを片手にぶらぶらするのも素敵ですね〜!
スターバックス リザーブ ロースタリー東京のまとめ
中目黒にあるスターバックス リザーブ ロースタリー東京は、テーマパークのようにワクワクする空間でした。
でも、待ち時間が長過ぎました。。。土日に早起きして9時に行っても1時間半待ち、12時半なら5時間待ちは想像以上の混雑具合でした。
また、中も混雑していて席を見つけるのが難しいことも…3階のバーでアルコールを飲もうと思っていましたが、3階の席があかなかったので、諦めてしまいました。
また、高級スタバだけあり、メニューが高めなのも気になりました。
でも、店員さんはみなさん笑顔でホスポタリティが素晴らしいですし、中の内装も素敵です。
スターバックス リザーブ ロースタリー東京でしか飲めないコーヒーや限定グッズがあり、特別感がありますし、アルコールが飲めるバーもあります。
そこで、スターバックス好きなら一度は行ってみる価値があると思います!
ぜひ楽しんできてください♪
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