今回ご縁があり、モニター利用でルンバ890が我が家にやってきました!
我が家ではドンキホーテのロボット掃除機「Wi-Fi対応ロボットクリーナー」を使っているので、性能の違いや使い心地の違いをご紹介します!
ちなみに、現在2LDKで使っています。
目次
値段の違い
まずは、気になるお値段から。
ドンキホーテのロボット掃除機「Wi-Fi対応ロボットクリーナー」の定価:15,984円(税込)
ルンバ890の定価:75,470円 (税込)
アマゾンや楽天などでは定価より安く売られていますが、定価で比べると6万円ほどの差がありますね。
ルンバ890の方が性能はいいので、このお値段を出す価値があるかどうかということになりそうです。
ドンキホーテのお掃除ロボットについている機能
ドンキホーテのお掃除ロボットは低価格ながら、下記のように高性能です。
・スマートフォンにインストールした専用アプリで外出先からでも操作できる
・バッテリー残量が一定以下になると自動で充電ドッグに移動
・本体にはセンサーを搭載し、段差からの落下、壁や家具への衝突を最大限に抑える
・お掃除ロボットをコントロールできるリモコン付き
実際に自宅でドンキホーテのお掃除ロボットを使っていましたが、スマートフォンで外出先から遠隔操作できたり、自分で充電ドッグに戻ってくれたり、階段から落ちる心配がないのはとっても楽でした。
ただ、このようなデメリットも感じていました。
- 掃除した後も髪の毛などが残っていることがある
- ドアのサッシなどの段差に引っかかって止まってしまうことが多い
- ラグやキッチンマットの上に乗れないので、ラグやキッチンマットの上は掃除してくれない
- 対面式キッチンの中を掃除してくれないことがある
- 廊下を掃除してくれないことがある
- ローラーに髪の毛が絡まりやすい
そこで、ドンキホーテのお掃除ロボットを動かすときはこのような工夫をして、部屋を綺麗にしやすいようにしていました。
- ラグやキッチンマットを上にあげる
- 部屋のドアを閉め、基本はリビングのみ掃除する
- 寝室などリビング以外の部屋も掃除したい場合、リビングの掃除が終わり、充電が終わった後に第2弾として寝室に持って行く
- ローラーに絡まった髪の毛をこまめに取り除く
不便だなーと感じるところはありつつも、このお値段でこれだけ掃除してくれたら十分だと感じていました。
やっぱり毎日掃除機をかけなくても部屋に髪の毛やほこりがほとんど落ちていないというのは気持ちがいいです^^
ほぼ毎日出動させることで、家具の上のほこりもたまりにくくなったと感じていました!
さらに、お掃除ロボットが部屋を掃除しやすいよう床に物を置かなくなるので、部屋が綺麗に保てるのも嬉しかったです。
でも、ルンバが来てくれてからルンバの便利さに感激しました。
ドンキホーテのお掃除ロボットで感じていた不便な点をスッキリ解消してくれたんです。
ルンバ890が解消してくれたこと
ゴミの取り残しがない
ドンキホーテのお掃除ロボットを使っていた時もほとんど綺麗にしてくれたのですが、たまに髪の毛などのゴミが残っていることがありました。
でも、ルンバ890を使うと部屋の隅や小さな隙間以外はゴミの取り残しがなく、部屋を全体的に綺麗にしてくれました。
5mmくらいの段差なら乗り越えてくれる
2cmまでの段差なら乗り越えてくれるので、ドンキホーテのお掃除ロボットのようにドアのサッシに引っかかって動作が止まってしまうということがありません。
ドアを開けたままルンバを出動することができるので、2LDKを一度に綺麗にしてくれます。
対面式チッキンや廊下もしっかりと
ドンキホーテのお掃除ロボットでは掃除してくれないことがあった対面式キッチンや廊下もきちんと掃除してくれるので、ルンバのスイッチを押せば家全体が綺麗になります。
ラグやキッチンマットの上に乗って綺麗に掃除してくれる
ラグやキッチンマットの上も掃除してくれるので、出動する前に上にあげるということをしなくてよくなり、とっても楽になりました。
コロコロをしなくてもいつも綺麗な状態に保ってくれるので、とっても気持ちがいいです。
ローラーに髪の毛が絡まりにくくなった
ドンキホーテのお掃除ロボットはローラーに髪の毛が絡まってしまい、動きにくくなってしまうことが多々ありましたが、ルンバのローラーは絡まりにくいようになっているので、髪の毛を取り除く必要がなくなりました!
ルンバ890の性能
気になるルンバ890の性能はこちらです。
- 数十のセンサーが部屋の状況を正確に把握し、すみずみまで清掃してくれる。
- ゴミの多い場所はセンサーで感知し、キレイになったと判断するまで集中的に清掃。
- iRobot HOME アプリを使えば、別の部屋にあるルンバを遠隔で操作したり、外出先から清掃を開始したり、スケジュールの設定をすることができる。
- 清掃完了、またはバッテリー残量が少なくなると自動的にホームベースへ帰る。
- フローリングから畳、カーペットなど床材に合わせて吸引口を最適な状態に調整する。
- 特殊素材のローラーがゴミを浮き上がらせて強力に吸引するため、700シリーズよりゴミ除去量が最大50%アップ。
- エッジクリーニングブラシが壁ぎわのゴミをかきだして清掃。
このような性能があるから、ドンキホーテのお掃除ロボットで感じていた不便な点を解消できるんですね。
想像以上の快適さに、ルンバを購入したくなりました。笑
ルンバ890の欠点
いいところばかりに見えるルンバ890にも欠点があります。
音が大きい
吸引力が強いので、ドンキホーテのお掃除ロボットよりも音が大きく感じます。
テレビを見ながらルンバを動かすと、ほとんど聞こえませんし、パソコンなどで作業しようとしても集中できません。
そこで、ルンバを出動させるのは家に1人でいて洗濯や洗い物などの家事をしている時か、外出時になりました。
とはいえ外出するタイミングで、ルンバをかけ忘れることも多いんです。
そんな時はiRobotアプリでルンバを動かしてあげると、外出中でもルンバを出動できます。
家に帰ったら綺麗になっているので、とっても快適です。
ただ、床に物がたくさん置いてある時は途中で止まってしまうこともあるので、ある程度綺麗にしてから出かけないといけないのは少し不便ですね。
部屋の隅にゴミが残る
こちらはすべてのお掃除ロボットに共通することだと思いますが、部屋の隅に少しゴミが残ってしまいます。
私は普段は気にしていませんが、気になる方は気になると思います。
階段や一段上がったところにある脱衣所も掃除できないので、完全に掃除機がいらなくなるということはないと思います。
どちらのお掃除ロボットがおすすめ?
今までの特徴をまとめると、こちらのように分けられます。
ドンキホーテのお掃除ロボットはこのような方におすすめ
- 1Kなどコンパクトな間取り
- できるだけ値段を抑えたい
- ある程度部屋が綺麗になればいい
- 部屋にラグやカーペットマットがない
or ラグやカーペット、マットの上は掃除しなくてもいい - 土日に掃除機をかける
ルンバ890はこのような方におすすめ
- 2LDKなど広めの間取り
- ほとんど掃除機をかけない生活がしたい
- 部屋をしっかり綺麗にしてほしい
- ドアのサッシなど段差が多め
- ラグやカーペット、マットの上も綺麗にしてほしい
私の場合、ドンキホーテのロボット掃除機が故障して買い換えないといけなくなったら、次はルンバを購入すると思います。
お値段が高いのは気になりますが、それだけの価値があると感じました。
どこで購入できる?
ドンキホーテのロボット掃除機は、全国のドンキホーテや楽天市場などのインターネット通販で購入できます。
ルンバ890は、家電量販店やアマゾンなどのネット通販で購入できます。
とはいえルンバは高額なので、一度自宅で試してみたいという方が多いのではないでしょうか?
そんな方は最新ガジェットから定番家電までをレンタルできる【Rentio】からレンタルできます。
初めてロボット掃除機を使う方は、家を問題なく掃除できるかどうか試してみてから購入した方が安心だと思います。
部屋の間取りやお掃除ロボットにどれだけ部屋を綺麗にしてほしいかによって、どちらがいいか変わってくると思うので、自分に合ったお掃除ロボットを選んでください^ ^
最後まで読んでいただきありがとうござました。
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